世界初の女性民間宇宙飛行士は誰なのか?


在米イラン人で最近話題になっている人はアニュシャ・アンサリさんだ。宇宙開発を目的とするX-Prizeに数百万ドルを投資したことで有名だ。その上、早ければ今年中に初の民間女性として、宇宙旅行に出るかもしれない。下記のニュースをご参考に。
しかし、私は気になるのは、彼女の名字「ANSARI」 という名前だ。聞くだけで、すぐにHoushang Ansari (英語の綴りでAnsaryとも書く) という大物を思い出す。1979年まで続いていたパーレビ王朝で、元大蔵大臣でイラン石油機構のトップを勤めていた人だ。革命が近づく といち早くイランを出国した。このとき、外国に持ち出した資産は、なんとも桁違いだったようだ。パーレビ王の資産の運用も任されていたこともあって、その額には幅のずれは大きい。このアンサリさんも今、米国で資産家として非常に有名だ。ブッシュ政権を資本面でバックアップもしている。
確かに、偶然の名前の一致かもしれないが、どうなのだろう。二人の関係は探れたら、後にブログにアップする。ダメでも、元大臣がイランの核施設設置に深く関わっているので、それについて書く。
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Space.comやSpaceDaily.comなどによると、Dice-Kと共に訓練している、X Prizeの出資者であるアニューシャ・アンサリ氏(Anousheh Ansari)が、ロシア側と宇宙旅行の仮契約を結んだと、ロシアの各メディアが報じているようだ。
現在、Dice-Kのバックアップクルーを務めているアニューシャ氏だが、ロシアのメディアによると、アニューシャ氏は2007年春、自ら宇宙に行くかもしれないようだ。
以前の記事で書いたように、2007年春の飛行は元マイクロソフト社のプログラマーである、チャールズ・シモーネ氏(Charles Simonyi)が予約しているが、シモーネ氏はまだ訓練を開始していないため、その可能性は十分にある。
また、ロシアのメディアは2007年秋の飛行で、アニューシャ氏が宇宙に行く可能性もあると報じているが、いずれにしても、もしアニューシャ氏の宇宙旅行が実現した場合、彼女は世界初の女性民間宇宙飛行士、イラン人初の宇宙飛行士となる。
なお、アニューシャ氏との契約やこれらの報道について、スペースアドベンチャーズ社(SA社)からはまだ何も発表されていない。一方、RSC Energia社の職員は、ロシアのメ ディアに対しこう述べたようだ。
「エノモトとアンサリは、ソユーズ有人宇宙船の操作に熟知したよ。」
アニューシャ氏は1967年にイランで生まれ、1984年にアメリカへ移住した。ジョージ・ メーソン大学、ジョージ・ワシントン大学を経て、夫と兄弟らと一緒にテレコム・テクノロジーズ社(TTI)を創業し、2004年にはX Prize財団に数百万ドルの出資を行い、X Prizeの名前をAnsari X Prizeに変えた。
現在、アニューシャ氏らはProdea社を設立し、SA社などと協力して、高度100kmまでの弾道飛行を行う宇宙船「Explorer」の開発を進めている。「Explorer」は5人乗りの有人宇宙船で、完成後、シンガポールやアラブ首長国連邦に建設される宇宙船基地(SpacePort)に配置される予定である。この開発にロシア側も関わっているとみられる。
■X Prize Sponsor May Become First Female Space Tourist
http://www.space.com/news/060509_ansari_isstrip_report.html
■Iranian-American Woman In Line To Be Next Space Tourist
http://www.spacedaily.com/reports/



